占星術師は世界平和の夢を見るのか? (みえない大学新聞の思想)

占星術による世直しは可能なのか?みえない大学新聞!で追いかけてきた見果てぬ夢を、思考し、イマジンする。ルシエルの内観ノート。

占星術による世界平和 ① 自然因果律✖️人類の業=惑星の現実

ダライ・ラマ 科学への旅」  原子の中の宇宙
 
を読んで考えた。
 
 
一定の条件が一定の結果をもたらす という自然因果律
 
ある意図的な行為が特定の報いを受けるという 「業」の法則
 
自然な因果律の問題と、生命、ここでは特に人間の業
 
占星術が働く部分は、
 
この自然因果律と業を橋渡しする部分の微妙な働きということになる。
 
天王星180木星90冥王星 という原因が、 第三次世界大戦という結果になるとは限らない。
つまり、これは因果律とは言えず、その間に、人類の業が変数として掛け合わされるということになる。
 
今、この人類の業という問題について、自覚が求められている。
類の問題ではあるが、主体はあくまで個人一人ひとりであるしかない。
 
ここにおいて、一人ひとりの人間が自分自身の「業」について、
自覚的になることが、人類の業を穏やかなものにすることに貢献することになりはしないか?
 
で、業とは何か?
 
それは、一人ひとりがどんな欲望を持っており、それがどんな葛藤となり、
それをどんな形で解消していくかという生き方そのものなのかもしれない。
 
そういう意味において、僕は、「業の地図」とも言えるホロスコープを、
多くの人がしることが、世界人類に平和をもたらすことに貢献するはずだという
 
確信を得た。
 
このブログにおいては、そうした、僕の思想について、思うままに記していきたいと思っている。
 
みえない大学新聞!ではどうしても時事的なものを追いかけることになるので
こちらでは、原理的な思索を書き連ねてみたいと思っている。