占星術師は世界平和の夢を見るのか? (みえない大学新聞の思想)

占星術による世直しは可能なのか?みえない大学新聞!で追いかけてきた見果てぬ夢を、思考し、イマジンする。ルシエルの内観ノート。

モナコインを星占いで読み解く。

f:id:mienaidaigaku:20171205233130j:plain

 

ビットコインもそうですが、モナコインには厳密にスタートした時刻というものがあります。

 

人の誕生日が産道から出て、初めて呼吸した瞬間であるとすると

 

仮想通貨の場合は、初めて、配布が開始された時刻ということです。

 

モナコインの場合は、開発者のMr,Watanabe 氏がどこ住んでいたかというよりも、

モナコイナーが聖地を崇める、秋葉原で誕生したとして良いのではないかと思います。

 

これが、モナコインのネイタルチャートです。

2014年1月1日 午前9時

f:id:mienaidaigaku:20171205230135j:plain

モナコインの誕生日 出生時間については、monappy の monalog を参照しました。

 

monappy.jp

2014年の元旦 午前9時 あけましておめでとうございますということで、

モナコインが誕生しました。

 

このチャートの第一の特徴は、山羊座新月、しかも5天体山羊。

11ハウスにそのうち4天体が入っているということです。

 

ASCが水瓶座で、これは暗号通貨としてぴったりの

テクノロジーを象徴するサイン。

 

ASCルーラーの天王星は2ハウス牡羊座

古典ルーラーの土星は9ハウスの蠍座でカルミネート。

 

要するに通貨としての価値、強い絆が生み出す金融的価値が暗示されます。

 

山羊座土星が強い位置にある。コミュニティーとしての管理能力。

結束力。生真面目さ、計画性などが備わっているということです。

 

ノード軸に月と海王星が調停されているのは、

イマジネーションと大衆性がグループの絆を支えています。

 

相場的に特出すべきは

 

火星と水星0冥王星木星天王星グランドクロス

これは、かなりの爆発力を秘めたコンビネーションです。

このコンビネーションのために、モナコインは周期的に爆発的に価値を上げる

という現象が見られるのでしょう。

 

危機的状況もあるでしょうが、コミュニティーの強さで、

コイナーたちが、価値を支え、また、利用価値をクリエイトして

いくのではないかと思います。

 

サウスノードの雄牛からノースノードのさそりの流れを見ると、

初めは通貨として作られていても、のちに、社会的なインフラ(蠍9H)

あるいは、活発な交換媒体(火星天秤)に成長していくだろうと思います。

 

これは僕の私見ですが、モナコインは、

文化交流のための暗号通貨であるという特徴と

秋葉原地域通貨的なブランドイメージの

両面を強みとして持っているのではないかと思います。